旧バージョンとの比較
リメイクにあたって、多くの場所の改善及び作り直し、強化などを行います。
ここでは、その一例を紹介します。


演出 グラフィックの差し替えなどに伴い、様々な場面の演出強化、改善、修正を行います。 世界観の最新化 無印版、問答無用の歩行者の制作当時より、最新の設定や世界観を反映させます。 (意味不明な点や、わかりづらい点などを減らすため、演出強化のため) ゲーム進行の詰み防止 戦闘についての説明、アドバイスや、それに関わることについて(状態異常など)の説明、また施設などの使い方の説明を 導入することによって詰み防止や、より快適に遊べるようにします。 イラストの導入※やめました イベントなどでのキャラチップの動作演出 いくら立ち絵があるからといって、キャラチップの存在を忘れてはいけません。
グラフィック ほぼ全てのグラフィックを、新しいものに差し替えます。 キャラクターの立ち絵はもちろん、マップチップは全て自作のものに差し替え、 より夢幻の記憶の世界観を際立たせていきます。 ウィンドウのグラフィックなども、世界観に合わせ、差し替えます。
システム この作品は「WOLF RPGエディター」というツールで制作しています。 その中の「基本システム」と呼ばれるものをベースとし、システムを作り上げています。 今回はそれの新しいものを使用し、ゲームを制作しています。また、それに合わせて自作のシステムも 強化、使用します。 好感度システム※実装中止 無印版では、存在価値がいまいち不明でしたが、今回はこの部分にも注目です。 キャラクターと仲良くすることで、ストーリーを有利に進行したり、ちょっと特別なお話を聞くことができます。 用語集システム 無印版、問答無用の歩行者にて、遊んでくれた方から意見が多かった「専門用語」による混乱。 今更ですが今回からストーリーの進行に応じて用語が増えるようになります。よって、 過去2作品のように、最初から数多くの情報があるのではなく、必要、関連性のある情報のみを見ることができます。 魔物図鑑システム 魔物調査におけるシステム。強化・改善はもちろん、調査状況がわかりやすくするためのシステムも導入。 植物育成システム 無印版では影が薄かったシステムですが、これを強化。 仲間魔物厳選システムNEW! 新たに導入された仲間魔物厳選システム。ステシオンパート(ステシオンだけで行動する状態)で、 友達のボンス以外の魔物にも協力を求め、共に行くことができます。 協力してくれる魔物は多種多様で、能力も大きく異なります。 場所によっては、大型の魔物も協力してくれるとか・・・!? ミニイベントリスト 無印版では「サブイベントチェック表」として、実施されていたシステムを大幅強化。 特定の行動をしたり、特定の魔物を倒したり、特定のイベントに遭遇したりすると、 リストが埋まっていき、ゲームの遊び具合が簡単にわかります。 イベント数の追加により、無印版では出番が少なかったキャラクター達の活躍が 見ることができるかも・・・? 戦闘バランスの調整 新しいシステムの導入により、戦闘バランスも新たに調整し、ストーリーだけではなく戦闘も無印版より楽しめるようにします。